血液が赤い理由
投稿日時:2014-03-31 17:21
医療関係者は医療の知識を豊富に持っていますが、そういった勉強をしていない一般の人には医療はとても難しいことに感じますし、それほど多くの知識を持っていない方も少なくありません。
でも、健康を維持していくためにもやはり最低限のい医療知識は持っておきたいもいのです。
私達の体には血液が流れていますが、どうして赤いのか疑問に感じている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
人間はもちろん、多くの動物が赤い色の血をしています。
これはなぜかということになりますが、血液に含まれている赤血球が赤いからとされています。
そしてその赤色のもとはヘモグロビンとなっており、色素を持ったたんぱく質です。
それからその色素の中心には鉄があり、酸化鉄は特に赤くなるために血の色も赤くなります。
鉄が錆びると赤くなりますが、出血したときはヘモグロビンがすぐに酸素と結合し、それによって赤くなります。
ちなみにタコやイカなどは血液に胴が使われており、それゆえに緑青の血液となっています。
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